Tactoo

月に囚われた男のTactooのレビュー・感想・評価

月に囚われた男(2009年製作の映画)
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なんか嫌な空気感で不気味な世界観。なるほどねぇと思いつつもすごく切ない。
宇宙でのぼっちはねぇ。相棒のAIロボットが思ったより人間らしく愛嬌があって安心したが、こんな閉塞感で謎の不自然さを感じ、その正体がこんな形でわかったら、絶望と孤独で打ちのめされる。しんどいよ。
サムロックウェルの一人芝居に、自分は自分であって自分でもない無限性を感じた。
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