風来のリヨナ

グレムリン2/新種誕生の風来のリヨナのレビュー・感想・評価

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)
3.0
あのぬいぐるみ?!

バチバチの規則がんじがらめ大企業の専属イラストレーターになっているビリーくん。多数のテナントを抱えるビル内の遺伝子研究所にて、なんと実験対象として捕獲されてたギズモと再会。

一緒にお家帰ろうな〜?とか言ってたら上司との付き合いが発生で、目を離してる内にまたしてもポコポコと増殖!たちまちビル内は化け物パニック!今回は人語を操る個体に、飛び交う個体まで発生して…みたいな。



言わずと知れすぎたモンスターパニックの続編!舞台もパワーアップ!化け物もパワーアップ!今回も繭と増殖シーンがきも過ぎる…そしてメス個体が脳裏に焼き付き過ぎててウケます。

まぁ〜続編はそうなりがちと言いますか、逆に続編らしい続編と言いますか…お話的にはギズモくんが結構おまけとか、話の畳み方が雑とか、コメディ要素はメタが目立っていてちょ〜っとあんまりとか…そういう粗は見えます。

しかしながら、もう潔く速攻でふわふわモードに別れを告げて、速攻で始まる個性派グレムリン新種形態によるハチャメチャ破壊活動祭はやっぱり脳死で楽しいです。そこまでやるかという相変わらずのめちゃめちゃ具合が良い…。博士個体好き…。グレムリンはバーキン派…。

個人的に気に入ったのは、プリンター拷問を受けるギズモ、ガーゴイルのとこです。
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