あれから約二十年。
ブルースが衰退した二十世紀の終わりに、あの男が娑婆に帰還する・・・・。
前作よりパワーアップして帰ってきたあの「ブルース兄弟」。
だがジェイクの存在はやはり大きかった。
パワーアップしすぎた分、逆に寂しさが倍増してしまう。
やはりBB(=ブルース・ブラザーズ)は「ジェイク」と「エルウッド」の二人以外考えられないのだ。
ボブ「ちょとコメディ映画なのに、悲しんでばかりで大丈夫なんかいな?」
心肺ゴム用、劇中のサプライズも前作より倍増している。
グッドマンとモートンの歌のうまさ、解散したバンドメンバーの定職先、クラッシュしたパトカーの多さ、ルイジアナ・ゲイター・ボーイズのバンドメンバーの豪華さ等見応え十分である。
ボブ「なんじゃ、そんなら大丈夫やな。でもアンタら・・・・どっかで見た顔やなぁ。」
・・・・お勘定!!笑