前作メインキャストのジョン・ベルーシ、キャブ・キャロウェイ、ジョン・キャンディの死後に制作された作品で、冒頭彼らの不在をリスペクトをもって扱うシーンで視聴開始5分で涙が溢れる。
前作と比べるとブルースやR&B、警察映画、セダン、カーアクション・カースタント、アメリカンダイナーやストリップクラブ等の描写の割合が多く、また"この世よりいい場所で暮らしている"人たちのことを嘆くだけの物語ではなく新たなパートナーシップによりバンドを発展させていく方向で描かれていて、ダン・エイクロイドの文化・友人への愛を強く感じる映画だった。