Amazonで1000円くらいだったのでぽちり。
映画というよりも上質な写真集を見たのと同じ手触り。
ナン・ゴールディンの性的依存のバラッドみたいな。(写真史的にはウォーカー・エヴァンスのFSA…
胃がもたれる…。一回観たらもう十分なのに何十年かぶりに再鑑賞したら変わらずでした。
ウサ耳坊みたいな個性的なキャラがなんとなくファンタジってますが、人間の残酷さや卑しさを嫌悪感かきたてる汚さで描写…
まず、おもしろいとかではない。
映画を観るぞと思っている時より興味深いものを観たい時の方が楽しめる作品。
写真が何枚も移り変わるシーンの一枚一枚の写真が綺麗。また、シーン全てに鮮やかだった風景が色…
終わりが約束されている絶望を生ぬるく描く作品。ボロい家々や散乱したゴミばかりの部屋は嫌悪感を誘うが、何より気持ち悪いのは、そうした環境下で平然と生活できる人々の姿であり、そこには一種の諦観を感じる。…
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