このレビューはネタバレを含みます
これが1950年代の映画だとは。人間が抱える問題はいつまでも同じなんだと思わせられる。
わりと唐突に終わるが、これを恋愛映画ではなくマーティの成長物語と捉えれば納得がいく。マーティが言うように結局…
【何回目のベルでも】
勇気を出して受話器を手に取り、
『女性を映画に誘う』マーティ。
受話器を耳に当てながら、
『瞑想に耽る僧侶』
の如く目を閉じて、
『苦悶の表情』を浮かべます。
その…
先日見た「Re:LIFE」に出てきて気になったのでDVDレンタル。
弟や妹は結婚してるのにあんたは何で結婚しないのよ!と客や親から責められる、精肉屋の店員でママと二人暮らしの、純朴でいい奴なんだけど…
「マーティ」
原題「Marty」
1955/12/25公開 アメリカ作品 2017-269
アカデミー賞作品賞再鑑賞シリーズ
1956年第28回 アカデミー賞作品賞
元テレビ演出家のデルバート・マ…
精肉店で働くマーティ、冒頭で買い物客に結婚していないことを情けないと言われる。次の客にも。そりゃ、うんざりする。この映画の時代は日本もアメリカも結婚して子供を生むのはあたりまえの時代だったんだろう。…
>>続きを読むアカデミー賞で作品賞、監督賞を含む4部門受賞。そしてカンヌ国際映画祭のパルム・ドール受賞の作品。
結婚出来ず母親とずーっと過ごしてた30過ぎの男が恋愛に発展しハッピー状態。だが仕事先のスーパーでの…
名優というか、自分の中では"ギョロ目俳優"アーネスト・ボーグナイン💦
何気なく観た本作は、サクッとみれる佳作…作品自体は地味めだが何よりアーネスト・ボーグナインのキャラクターは面白かった
これ一…
まさに今で言うところの「婚活」。
ゆったりしてて優しい映画。
でも、アカデミー賞とカンヌ映画祭パルムドールを受賞するほどの作品なのかは、、、。
とはいえ、彼女を抱きしめるアーネスト・ボーグナインの…
キス
精肉店で働く34歳のマーティ
妹も弟も結婚して子どもがいるが、彼自身はその見た目からか女性と上手くいかず、毎回フラれるのが辛くて結婚を諦めていた
そんな折、母に勧められたダンスホールへと渋々…