1955年、第28回のアカデミー賞作品賞!
冴えない男マーティが慣れない恋愛をするだけの映画なのに、どうしてこうも愛おしく素敵な映画なんでしょう!
こういう感覚が、映画が好きだなぁと改めて思わせ…
アカデミー賞作品賞を見てみよう【その28】
会う人、会う人に「結婚しないの?」と言われるのは、現代でもあるあるだなー。
マーティの相手の気持ちを思いやる優しさが感じられた。幸せになってほしい。
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精肉屋のこどおじ喪男と教師のこどおば喪女の不器用な恋。
アカデミー作品賞の風格には欠けるものの、現実離れしてない容姿の俳優2人が演じたことに意義がある。
さんざんな言われようだけどとっても魅力的だよ…
第28回アカデミー作品賞。モノクロ。
主演のアーネスト・ボーグナインは、これで主演男優賞を受賞。
悪役ばかりのボーグナインのイメージが、がらりと変わりラブロマンスに熱演。根は優しいが見た目が悪くて…
ほのぼの楽しい良作ながら「結婚を急かされて悩む青年」というあまりに市井の物語のため?アカデミー賞受賞作のなかでも特に地味な感のある本作。
個人的初アーネスト・ボーグナインは「ポセイドン・アドベンチ…
このレビューはネタバレを含みます
・精肉店の独身男、34歳
・母と二人暮らし、弟妹は既婚
・土曜日の夜
・電話でデートに誘い振られる
・プレイボーイに置いてかれた女、29歳、化学の先生
・意気投合、ひたすら喋り続ける男
・姑との関…