海の牙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『海の牙』に投稿された感想・評価

DVD鑑賞
「潜水艦映画に外れ無し」の名作。
1947年カンヌ国際映画祭作品賞(冒険探偵映画賞)受賞。
数回目の鑑賞

ルネ・クレマン監督2作目
戦争を題材にした人間群像劇。

1946年仏作品 白…

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潜水艦サスペンスの原点かな。密室の息苦しさが十分伝わる。印象的なシーンが多く、アンリ・アルカンのカメラワークの秀逸さが際立つ。でも、全体的に地味で少し冗長なのがもったいないな。ドイツ語とフランス語が…

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Nasagi

Nasagiの感想・評価

3.6

『禁じられた遊び』のルネ・クレマン監督による、潜水艦を舞台にした心理サスペンス。
撮影監督がコクトー版『美女と野獣』のアンリ・アルカンということで気になって観た。
あと個人的にすきなマルセル・ダリオ…

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U

Uの感想・評価

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2019.9.4 DVD ##189

本に書かれた内容が回想として構成された作品。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.0
《Les Maudits》
music by
Yves Baudrier(1906-88)
“Der Krieg ist vorbei.”
ゴマ

ゴマの感想・評価

3.3

この潜水艦の艦内、セットなのかはたまた本当の潜水艦の中で撮影されたのか、わからんが、とにかくこの狭い、密閉された息のつまる雰囲気の中でのサスペンスがなかなか面白い。登場人物の駆け引きや1人1人狂気に…

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aaaaa

aaaaaの感想・評価

4.2

戦後だけではなく、潜水艦という特殊な状況が生み出す人間模様がどこか実験的で面白かった。

将軍に次いで二番目に偉い人(誰だっけ)の残忍さが怖かったけど、ナチのイメージはまさにあの人だった。弱みを握っ…

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にく

にくの感想・評価

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R・クレマン監督『海の牙』(46)。冒頭、一心に日記を書き綴る男の手許の映像にクレジットが重なる。日記の書き手は、オスロを発って南米へ向かっていたドイツ潜水艦に捕えられた仏人医者だ。道中、ヒトラー自…

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kiyonaga

kiyonagaの感想・評価

4.2

『太陽がいっぱい』同様にルネ・クレマンは死の描き方が至妙。死者に敬意も払えない阿婆擦れ女に虫酸が走ったが、そのような狂気も含めて、製作者が表現したかった極限状態における人間の生々しさなのだと理解がで…

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監督が太陽がいっぱいのルネ・クレマンということもあり、サスペンス的でよかったです。設定はドイツ敗戦前後という珍しさで引き込まれましたが、ストーリーは少し単調で退屈でした。

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