しろくろテレビ

海の牙のしろくろテレビのレビュー・感想・評価

海の牙(1946年製作の映画)
3.8
さすがルネ・クレマン。骨太。
白黒が実に美しく、出航シーンの素晴らしさ、サスペンスシーンなんてハラハラさせる。
潜水艦で逃亡というテーマだけで面白いこと間違いなしですが、話の流れも美しい。
謎の仲介人のうまさよ!解説によると彼は名優らしい。うなずける。
職人が結集した映画でした。