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海の牙のkiyonagaのレビュー・感想・評価

海の牙(1946年製作の映画)
4.2
『太陽がいっぱい』同様にルネ・クレマンは死の描き方が至妙。死者に敬意も払えない阿婆擦れ女に虫酸が走ったが、そのような狂気も含めて、製作者が表現したかった極限状態における人間の生々しさなのだと理解ができた。とにかく学者の娘がかわいかった
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