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ショウ・ボートのsheilaのレビュー・感想・評価

ショウ・ボート(1951年製作の映画)
2.9
甲斐性なしが改心せずそのまま成功しちゃうってそれで良いんかい?笑

マグノリア、ジュリー、黒人労働者と、わざわざ辛い経験をいろんな人に演出させているのに、結局はゲイロードにとって都合よく進む話。

人生を思い通りにする人とそうでない人を、客観的に見ているような気分だった。

歌の壮大さと話の流れに温度差がある感じでそこが勿体なく感じた。
ただ、映像技術で誤魔化されないこの時代のダンスシーンはさすが見応えありました。
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