020****
□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ …
このレビューはネタバレを含みます
戦前の作品のリメイクだからだろうけど、同監督の同時期の他作品とはまた違う味わいがあった。舞台が地方の港町だったり、家族とは別に旅芝居の一座が共同体として出てきたり、口調が関西弁だったり。主人公の男性…
>>続きを読む泣いた
やはり小津とチェーホフは似ている。
地獄への目のつけどころや、台詞選びや、悲喜交々としたところが似ている。
と思って調べたところ、チェーホフの何かの文庫版の解説にて、既にその指摘が存在す…
記録用
珍しい大映の小津安二郎作品。
カメラマン宮川一夫とのコンビの映像美は眼福致します。
大映映画だからなのか小津安二郎には珍しいキスシーン。
京マチ子、若尾文子といった大映看板女優と小津組常連…