だーあま

チャウ・シンチーのゴーストハッスルのだーあまのレビュー・感想・評価

3.3
韓国のハイコンセプト映画はなんとしてでも観客を楽しませようとするサービス精神というか、興行収入という分かりやすい数字に対する切迫したプレッシャーのようなものを感じさせる作品が多い印象だが、一方でこの作品は(チャウ・シンチーの作品全般に言えるけど)良い意味で映画好きのボンボンが楽しみながら作った自主制作映画の延長線上に位置する印象を受ける。