ひびぬ

最強のふたりのひびぬのネタバレレビュー・内容・結末

最強のふたり(2011年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

価値観が違う2人だからこそ、相乗効果を生むのかもしれない。

バディものが好きだと気づき、ずっと観たかった作品。

まさかのLupinじゃん!
アメリカ映画だと思ってたからびっくり!
この俳優さんの声がめちゃくちゃ好きで、発するフランス語も好きなのよね🥺
あとありえないくらいにスタイルが良くて笑顔が素敵🥺🥺
Lupinシーズン2、渋ってたけど観ようかな…

『最高の人生の見つけ方』とか『グリーンブック』とかと似てるのかな〜?と思ってたけど、また違くて、想像よりもライトな印象が残った。
年代が違うけど、ウマが合う友達、みたいな関係を築いていくところが楽しい。
フィリップは“普通の人”として扱われることをとても喜んでいて、ドリスと過ごしている間は笑顔が多くて楽しそうだった。
いつも仏頂面をしているのに、楽しいときは歯を出して目を細くしながら笑うフィリップの姿が印象的だった。

持ち前のコミュ力で周りの人たちと上手く関わり合うドリス。
イヴォンヌとドリスの掛け合いも好きだったな。

一番好きなのは、フィリップのサプライズ(笑)パーティーが終わったあと、ドリスを皮切りにみんなが踊り出すシーン。
フィリップは踊っている人達に対して羨むような表情をしていたような気がした。

ピアスは、誕生日プレゼント?

つい、居心地が良くて価値観が合う人と一緒にいる時間が多くなってしまうけど、価値観の違う人と過ごす時間もかけがえのないものなんだな、と。
世界を広げることができそう。
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