「障害」が有るから助けよう！私が手伝わなければ！って気持ちよりかは、良い意味で対等に接する事が本人にとっては大分気楽に過ごせるのだろうと思った。『ただ君だけ』のジョンファのセリフにもあったけど、障害のある人にとって（多分障害関係なく、どの人も）必要以上に同情されると余計に自分が惨めに感じるのかもしれない。少なくとも今作のフィリップはそうだったのだろう。
フィリップとドリスの対等で自然体でふざけ合う関係性が素敵。実話なのがまた素敵。
観ていたら『グリーンブック』を思い出した。
フランスの移民問題にも少し触れていて、こういう現実があるのかと僅かだが知ることも出来た。
オープニングは最高！曲が最高〜！！時系列がオープニングに戻った時はどこかジーンときた
