人の美しさ、自然の美しさ。
人は家族であろうと、すべからく違う人間であるとを、
幼少のころエヴァンゲリオンの攻略本で学んだのですが、
まさに『違う人間であることを楽もう!』と勇気をくれる映画です。
みんな違うということは、ネガティブなことではなく
新しい何かを自分に与えてくれるポジティブなものであることを
思い出させてくれます。
また予告にもあります通り、演出面として大自然との対比のシーンが多いです。
これも大きな地球と比較して、一人一人の人間は些末なもので
人の違いなんか小さいものだよ、気にすんなと温かく言ってくれているようです。
ストーリー、見せ方、言い回しとても絶妙で楽しめる映画です。
ぜひご鑑賞ください。