いなを

最強のふたりのいなをのレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
3.8
障害を"腫れ物"のように扱う介護をする周りに対し、気遣いや遠慮をしないドリス。不謹慎だなー(笑)と思うところもあったがそれはあくまで主観的にであって、捉える方によるんだっていうことは忘れないようにしたい。
気遣いや遠慮をしない中にも根底にはドリスの優しさがあって、その優しさにも背景があって、スラム出身だからとか障害者だからとか、そういった眼鏡越しに人を見るのは、その人の本質を見誤ることになるのだと感じた。
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