あらすじ
全身麻痺の大金持ちのフィリップと貧しい環境で育ったドリスの人種や格差を越えた実話の友情ストーリー
感想
・正反対の2人なのに2人が離れ離れになるシーンで本当の友情が芽生えたことに感動した
・ドリスが障害や身分に関係なくフィリップをバカにしたり、逆にフィリップの趣味に付き合わされてるドリスの教養の無さが面白さになっていた
・大人になるとありのままで人に接することが難しくなるけど、ありのままで接するからこそ身分関係なく本当の友情ができることを教えてくれる映画だった
・障害や身分差のある相手に対して素直に接しられるドリスやそんなマナーのないドリスを受け入れるフィリップのどちらの人間性も素敵だった
響いた言葉
そこがいい
容赦ないところがね
私の状態を忘れて電話を差し出す
彼は私に同情していない
ただ体が大きく健康で脳みそもある
彼の素性や過去など今の私にはー
どうでもいい事だ
