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未来世紀ブラジルのnonのネタバレレビュー・内容・結末

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

UNEXTでの説明文:夢と現実の交差が織りなす狂気を描くSFカルト映画の金字塔←声に出して読みたい日本語

世界観よかった。。セットも音楽も良かった。。SF好きかも、ということに最近気づいた。うとうとしながら見てたので、細かいところは正直追いきれてない。けど、そもそも色々現実離れした映画なので、うとうとした状態でみるのもいい鑑賞体験だったかも
自分もよく寝てる時には夢をみるほうで、かつ、夢の中に架空の素敵な人が出てきたりすることもあって、そういう夢をみて起きた時には、ああ、あの人は現実に存在しないのか‥と寂しくなったりしたことがあるので、すごくグッとくる設定だった。
最後謎の処置?処刑?受ける時に助けが来たりジルとどこか遠くへ逃げる描写は、多分死んだあとの脳内?精神世界?か、死を覚悟してこうだったらいいのになを妄想している感じかなー、みたいな、夢オチかー好きだなーくらいに思っていた。
が、急に処置のシーンに戻ってきて、自分の好みとしては、あーここに戻ってくるのか、殺されて終わりだったら残念かも、と思ったらなんか処置は終わったくさくて、意味ありげに心がどっかいっちゃった主人公がやや長回しで写されてて、これはもしかしてロボトミー手術されたのかな、、、?勝手にそう感じただけだけど、、、好きな終わり方だった、、、、、

うとうとしてたから見逃してたのかもだけど、ジルといい感じになるまでの過程はすっ飛ばされてた気がした。うとうと通り越して大事なところで寝てたのかも。でもそういう突飛な展開含めてこの映画のいいところなのかも。

あー、序盤は退屈に感じたけど最後までみて良かったなー。。またみたいな。
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