「哀れなるものたち」から「ロスト・チルドレン」を連想して久しぶりに鑑賞。「ロスト〜」からさらに本作を連想して25年ぶり位に鑑賞。やはり、最高に面白い。
忙しなく働く人々、
つながらない電話、
テクノロジー依存、
無機質なコミュニケーション、
どこか日本的な風合いを感じさせながら、ユーモアたっぷりにコミカルに描く。
しかし、内容には強烈な風刺が効いていて、さすがexモンティ・パイソン、テリー・ギリアム。
世の中に伝えたい事がある人間にしか作り得ない作品。
シリアスなメッセージを重厚感溢れるヴィジュアルとユーモアで描く最高のエンターテイメント。