エルマー・ガントリー/魅せられた男の作品情報・感想・評価

エルマー・ガントリー/魅せられた男1960年製作の映画)

ELMER GANTRY

製作国:

上映時間:145分

ジャンル:

3.8

『エルマー・ガントリー/魅せられた男』に投稿された感想・評価

Shiho

Shihoの感想・評価

3.7
さすがセールスマン、口うますぎ。
大袈裟くらいが年配の人に受けるのかな。

地味にジムいいやつ。
pier

pierの感想・評価

3.9

話術を武器に転々と旅をするセールスマン、エルマー・ガントリー。
一目惚れしたシスターと親密になるため宗教活動を手伝うようになり、その評判は瞬く間に広まる。
信仰復興運動の顛末に切り込んだ、当時として…

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たつ

たつの感想・評価

4.2
口達者なセールスマンに宗教を操作されるという、信仰心の厚さとそれに相反するように宗教団体の虚ろが露呈されていく
Omizu

Omizuの感想・評価

3.8

【第33回アカデミー賞 主演男優賞他全3部門ノミネート】
『熱いトタン屋根の猫』リチャード・ブルックスがシンクレア・ルイスの同名小説を映画化した作品。アカデミー賞では作品賞、主演男優賞(バート・ラン…

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「アパートの鍵貸します」が好きすぎるあまり、どうしてジャックレモンがアカデミー主演男優賞を受賞しなかったんだと疑問に思っててこの映画を観ることにした。
確かにこれだとバートランカスターにあげたくなる…

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HK

HKの感想・評価

3.3

どんな映画かまったく知りませんでしたが、バート・ランカスターのアカデミー主演男優賞受賞作ということで昔から気になっていた作品。
エルマー・ガントリー(ランカスター)は酒好き女好き口八丁手八丁のやり手…

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口八丁の男バート・ランカスターが面白すぎる!

特に、新聞社前で禁酒を訴える演説がリズム感が良いし狂ってるしで、キメのドヤ顔と共に最高潮だ( ´・∀・` *)♪
1920年代の話だが、2020年代でも全く同じことがリアルでもインターネットでも起こってる。なんならより悪化してる。

「暴力教室」(1955)などのリチャード・ブルックス監督が、現代アメリカのキリスト教における信仰心と金の問題を描いた社会派ヒューマンドラマ。アカデミー賞で主演男優賞(バート・ランカスター)、助演女優…

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口先三寸で信仰心のない男による、聞こえの良い説得力ある演説で容易く誘導される「宗教」という集団心理の脆さを徹底的に突いた傑作

宗教それ自体がエンターテイメントなのだという解剖の仕方が非常に面白い
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