バートランカスターという俳優が好きです。監督に好かれ名画に恵まれた人でした。地上より永遠にに出ていますし、フランケンハイマーやアルドリッチの男臭さを体現しました。かと思えばヴィスコンティにも招聘され…
>>続きを読む自ら偽善者と語る雄弁で女好きなセールスマン、エルマー・ガントリー。
彼は偶然会ったある新興宗教の教祖シャロン(ジーン・シモン)に一目惚れし、彼女に近づくためだけに教団に入る。
天性の口のうまさで確固…
1960年のアメリカ映画。
女たらしの行商人エルマー・ガントリーがキリスト教復興運動を進めるシスターのシャロンに一目惚れ。自分もその一員としてお供をすることになり、得意の話術でその中でもトップに登り…
このレビューはネタバレを含みます
豪快な笑い声と陽気な笑顔が魅力的な男、エルマー・ガントリー。賛美歌(マタイ4章5~10節に基づく)に引き寄せられるようにテントの中へ入り一緒に歌う。
[神の家]の集会に参加するガントリー。その底抜…
卵
口達者なセールスマン、エルマー・ガントリー
女宣教師のシャロンに惚れ、彼女の活動を手伝うことに
そんなある日、伝道活動で訪れた街で、かつて彼に弄ばれたあげくに娼婦となった女ルルと再開し....…
宗教を正面から取り上げながら、そのメッセージ性よりも人間臭さに重きを置いた作品と私には思える。あまりにストーリーの浮き沈みが激しく最後まで息を抜けないが、結局のところどんな場面でも首尾一貫しているバ…
>>続きを読む2011/6/14鑑賞(鑑賞メーターより転載)
美しい女性伝道師へ近づきたいがために布教活動にのめりこんで行ったセールスマンが迎える、波乱万丈すぎる人生。宗教というテーマがあるが、それ自体よりもエル…
We remain a young nation, but in the words of Scripture, the time has come to set aside childish th…
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