突貫小僧の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『突貫小僧』に投稿された感想・評価

短縮版

前半を斎藤達夫の顔芸で引っ張り後半は突貫小僧のノンストップおふざけで押し切る。親分に対する矢継ぎ早のギャグは凄まじい。そしてラストの子どもたちに追いかけられ画面奥行方向に逃げていくショット…

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人攫いが駆け出すショットが何度かあるけれど、どれも凄く良い。何かを食べるという行為は本当に楽しいことなんだなぁ、と人攫いの親分と子どもが食べ物を頬張るショットで感じた。
音声版で観たけれど、倍賞千恵…

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arara

araraの感想・評価

4.2
14分の短縮verを試聴。(現存18分)

オー・ヘンリーの短編小説「赤い酋長の身代金」に基づいたストーリーとのこと。(悪党2人組が小僧に振り回されるという同様のストーリー。)
授業で紹介されたため、鑑賞。
昔からこんなコメディ映画があるとは知らなかった。普通に面白い。
昔の映画だからこそ、子供を叩いたり、子供の前でタバコを吸うシーンはできたように感じた。
衛星劇場 ~現存最長版~(大林宣彦監督トークショー付)
2016/12
以下引用です。

本来は約37分の作品だが、フィルムはソフト販売用に短縮されたバージョンしか既存していない。
駿

駿の感想・評価

3.3
公開当時の上映時間は38分の作品だが、長らく失われた映画とされていた。1988年にフィルムの一部が発見され、約14分の映像が復活した。
こんなコメディも作ってたんだな
日本昔ばなしにありそうな展開
たろ

たろの感想・評価

2.5
謎の音声付き
これならない方が良かったな•••

映画としての良さは特に感じられず
活弁付きだったらまた違った気がしないでもない
twigy

twigyの感想・評価

3.6

当時の松竹蒲田撮影所所長・城戸四郎の「庶民の日常生活の中からユーモアや皮肉を探り、人生の真実を会得せよ」との指導方針に基づき、当時多数製作された短・中編映画の一本で、小津の前作『会社員生活』に参加し…

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