突貫小僧の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『突貫小僧』に投稿された感想・評価

【メモ】
小津安二郎監督の初期サイレント映画のひとつ。
38分の映画であるがフィルムが欠陥しており、現在約14分のみしか鑑賞出来ない。
古い作品からみているので、サイレントの小津安二郎監督作品が続いてます。

サイレントならではの変顔が印象的。

2023-7
Jan-7
g

gの感想・評価

3.5

私にとって初めての小津安二郎
ジム・ジャームッシュが参考にしている監督ということで観ました
1920年代の日本映画ってこんな感じなんだね、それが観れる現代ってすごい
当時のゴシック体は款書体風だった…

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小津安二郎といえばブルジョワ家庭の作品のイメージが強いが、本作はマヌケな悪党と小汚い糞ガキしか出てこないからば寝転がって鼻ほじりながら観れたぞ!ホッコリ

誘拐した子供がとんだいたずらっ子やったぞ!…

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小津映画に出てくる子どもってすごく不思議。魅力的にも見えるが、物語を進めるための駒のようにも見える。
この映画に出てくる子どもはやんちゃで魅力的だったよ。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0

現存する小津安二郎の数少ない初期中の初期の作品で、クライテリオン版のお早うに収録されている生まれてみたけれどと同時収録されていた作品。今回久々に小津安二郎の書籍を読んで全て見返しているのだが、やはり…

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文藝別冊の特集で突貫小僧さんのインタビューを読んだ気がするが、実物ははじめて。
この作品も本来はもうちょい長いのか。

U-NEXTにあった倍賞千恵子の音声付で見たけど、
これはぜんぜん不要だと感じ…

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変顔が結構ちゃんと面白い。フレディマーキュリー似の親分が変な禿げ方をしていて気になったがちゃんと活用されていた。
たま

たまの感想・評価

4.1
おばあちゃんみたいな感じの子供、コメディだけど、笑うより泣きそうになる
今の感覚だと映画っていうよりコント。100年近く前の作品でクスッと笑えちゃうのは、ある意味怖い。

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