突貫小僧に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『突貫小僧』に投稿された感想・評価

1929年の小津安二郎監督作品。元は38分の短編映画だけど、現存しているのは14分の短縮版のみ。でも、逆に冗長さのない軽快なテンポのいいコメディーになってる。『生れてはみたけれど』にも子役で出てた青…

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小津安二郎サイレント。1929年の作品。現存するのは14分のみ。

戦前の有名子役と言えば「突貫小僧」こと青木富夫。彼はこの映画をきっかけに小津安二郎や成瀬巳喜男に重宝されたみたい。あだ名の突貫小僧…

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#96
音声版を鑑賞。
本来37分の作品だが、フィルムソフトは販売用に短縮された14分のバージョンしか現存していない。

声は
倍賞千恵子と寺田農
yuka

yukaの感想・評価

3.7
人攫いがやっかいな子どもを連れてきてしまいてんてこまいというコメディー

人攫い(斎藤達雄)は怪しすぎるつけヒゲだし、人攫いの親分(坂本武)は大量の10円ハゲだし
ひたすらくすぐってくるだけの映画
さらった少年がヤバい奴だったという話。小憎たらしい少年が大好きなので、無条件で高評価。大人が期待する子供の妙なピュアさ(例:寺田〇くん)がなくて良い。
「今日は人攫いの出そうな日和である」

冒頭のナレーションに、そんな日和あってたまるか!と思いながら鑑賞。
坊ちゃん刈りメガネの突貫小僧と髭の人攫いのドタバタコメディ。突貫小僧のカバの真似は必見!
15

15の感想・評価

-
「今日は人攫いの出そうな日和である」

見たのは短縮バージョン、短縮バージョンしかフィルムが現像してないらしい。音楽、音声なしで見た。なくて良い、サイレント映画だもん。

2014年5本目
初小津作品。神保町シアターで活弁とピアノ生演奏の贅沢な上映会。

青木富夫という子役が主演の短編喜劇。子供が人攫いに無茶苦茶やって撃退すると言うドタバタ劇。クレヨンしんちゃんみたい…

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zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.6

小津安二郎監督にはこういう暴力的な子どもの映画をもっと撮ってほしかった。『新学期 操行ゼロ』みたいな映画も撮ってほしかった。
どつかれてもとぼけた無表情の青木富雄。ひょろ長い体躯につけ髭の人攫い斉藤…

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amy

amyの感想・評価

3.6
百万両の壺思い出す、
子どもの顔が誰かに似てるけど思い出せない

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