北野武の7作目の監督作品でありヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品。たけし映画があまり好きでないと言っている僕だがこの作品はすごくよかった。たけし映画の特徴であるキタノブルーをふんだんに使っ…
>>続きを読む花-美でもあるんだと思った。
なぜ人は花を摘むのか。
そして、摘んだ花を延命するのか。
命を自らが奪ったはずなのに。
主人公が叫ばないので、安心した。
最近の邦画は主人公ガリレオすぐに叫ぶので滅…
たけしナルシズム極まれり、といったところだが嫌いではない。
というより、初見時は思春期だったので思いっきり格好良いと思っていた。
今観ると流石に臭すぎると思うものの、心の何処かで格好良いと思ってい…
武ってこんなウェットな映画も撮るんだ。後半逃避行を元部下の刑事が追ってくるあたりが、ベタベタしてないけど、メッチャウェッティー。
武映画の武はヤクザか警察かよくわからん役が多いが、時系列シャッフルし…