HANA-BIのネタバレレビュー・内容・結末

『HANA-BI』に投稿されたネタバレ・内容・結末

役者がセリフ棒読みなところも、そもそもセリフがなかなかチープなところも、話の展開にちょこちょこ無理があることも、ぜーんぶ心の底からどうでもいい。
もしかしたら劇伴が久石譲なこともあんまり関係ないかも…

>>続きを読む

元刑事のたけしと精神を病んだその妻が最後に旅する話。

映画が始まってしばらく、たけしはヤクザかと思って観てたら刑事だったので驚いた。

全体的に静かな雰囲気でコメディ要素は控えめ。
時折、強烈な暴…

>>続きを読む

ドタマかち割られるような芯に響く映像美がある 美しさ、だけでは全く形容できない凄みのような きらきらと輝く海とか湖畔で釣りをするのをバックにヤクザの方に歩ってゆく場面とか 言葉や台詞では表すことが出…

>>続きを読む
死のない生はない。そのことを積極的に受け入れられたとき、絶対的な愛を獲得する。昔の人が散っていく桜を見て、儚さのなかに美しさを見出したように。この世界で、唯一消えることのない花火を見た。

何より久石譲の音楽が素晴らしい。

音楽でノスタルジックな気持ちになり、平成初期の街並みも相まって良い。

夫婦のセリフの少なさ、妻に至っては最後のセリフのみ。
決して多くは語らない。
寧ろいらない…

>>続きを読む
不治の病気に侵された妻と無口な元警官の夫、2人の愛と死の逃避行。
残された時間と行き着いた先は…。
最後の妻から夫への「ありがとう」「ごめんね」のシーンには切なさで胸が詰まる。

愛と暴力が混ざり合った作品で分からない部分も多少あったけどとにかく沁みた……。

最初はなんでタイトルがHANABIじゃなくてHANA-BIなのかと思ったけど花と火なのか。同僚の堀部と西、生と死、愛…

>>続きを読む
🚙🔫🍰🚕🚓🧑‍🦽🖌🌻🃏❄️🌊
◎たけし映画で一番好き。
北野映画には何故説明が少ないのかを体現している映画
男は自分の生き方で女を幸せにする!
華々しい死すら諦めた二人の寂寥感にグッとくる
絵を描くことしか出来ない事は、幸福にも思える
>>|

あなたにおすすめの記事