HANA-BIの作品情報・感想・評価

みんなの反応
  • 寡黙ながらも演者の心情を想像させる表現が素晴らしい
  • 死と生、そして愛をテーマにした作品
  • 絵や音楽、演出によって感情を伝える手法が効果的
  • 北野武監督の世界観が独特で、間が創り出す雰囲気が魅力的
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『HANA-BI』に投稿された感想・評価

AOI

AOIの感想・評価

4.0

北野武作品!
妻や同僚の生と死、そして妻との逃亡を敢行する一人の孤独な刑事の人生模様を描く。

やっぱり最高。
カメラワークや演出が神がかってる。
多くは語らず画で見せる北野武が、今回は特に際立って…

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北野武監督の代表作品。
元刑事が病を抱えて余命幾ばくもない妻と逃避行に出かけたり、金目当てのヤクザとの抗争、同僚の死や、重症とビートたけしが向き合う。
北野武が自ら書いた絵や、北野武監督らしいバイオ…

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「俺はああいう風には生きれねぇんだろうなぁ」

この映画は、後輩刑事が主人公を見ながら言ったこの一言につきると思う。

人のために生きることは、それくらい難しいことだ。
北野たけしはフランスで高く評価されるのが、凄くわかる作品だなぁと思った

激しいくても結果シュールね
あ

あの感想・評価

3.5

北野武的ニューシネマ
前半は北野映画らしくテンポの良い進み方で見ていて気持ちよかった。ただ後半、旅に出た後が長く感じた。刹那的な殺し合い以外の夫婦の描写も描く必要があったのだろうが、映像としてはつま…

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avvi

avviの感想・評価

4.5

バイオレンスと美しさが共存しているという点では『ソナチネ』に通ずる部分があった。『ソナチネ』のあのコントラストが大好物な自分にとっては堪らない作品だった。
うまく打ち上がらなかった打ち上げ花火、静か…

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なまえ

なまえの感想・評価

4.0
武が嫁を愛してるのが言葉なしで伝わる
スクラップの親父のキャラ良すぎ!
ラストシーンも素晴らしい!

このレビューはネタバレを含みます

死のない生はない。そのことを積極的に受け入れられたとき、絶対的な愛を獲得する。昔の人が散っていく桜を見て、儚さのなかに美しさを見出したように。この世界で、唯一消えることのない花火を見た。
常夏

常夏の感想・評価

4.0
2回目視聴
夫婦の話の感想は同僚の最後のセリフに尽きるのだが、大杉漣はじめ、それ以外の登場人物が良かった。特に解体所のオッサン。
どのくらい笑ってもらおうとしてるの?みたいなシーン多め。
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