Keigo

世にも不思議なアメージング・ストーリーのKeigoのレビュー・感想・評価

3.3
スピルバーグ作品もそろそろ中盤ぐらいに差し掛かってきたかな?こちらも『トワイライトゾーン』的なテレビシリーズのオムニバス映画。『トワイライトゾーン』はオムニバスとはいえまだ1本の映画として多少のまとまりがあったような気がしたけど、こっちは無理矢理ひとつにまとめた感強め。(笑)
当時こういうタイプの映画流行ってたんかな?これをひとまとめにスコアを付けるのもどうかと思うけどやむなし。

ウィリアム・ディアという監督の名前は知らなかったけど、3本のオムニバス中1本はスピルバーグが、1本はロバート・ゼメキスが監督してるということだけ知った状態で鑑賞。

観終わって3本目はロバート・ゼメキスだろうと思ったけど(クリストファー・ロイドが大立ち回りしてたし)、スピルバーグが1本目か2本目か分からず、どっちも良かったけど2本目がスピルバーグかなー?なんかETみあったしなー?とか思ってたら逆...!
1本目がスピルバーグでした。でもでもエンドロールを眺めていると1本目も2本目も原案はスピルバーグ。なるほど納得。

個人的には名前を知らなかったウィリアム・ディアが監督した2本目「パパはミイラ」がシャレが効いてたしバカらしくて1番好きだったかな。原題を見ると「Mummy Daddy」、「パパはミイラ」って訳しちゃうとあれだけど、「ダディーはマミー(ミイラ)」ってことなのね。ダジャレ!
でもふざけてたけどよく出来てたなー。

最近は最大出力で集中しないと観れない映画が続いてたので、久々にお気楽鑑賞出来る感じの作品で良い息抜きになりました。
Keigo

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