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アンダルシア 女神の報復のStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

アンダルシア 女神の報復(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2011年。原作は真保裕一の『アンダルシア』(2011)。アンドラ公国で日本人投資家が自殺するが、彼が警視総監の息子で警察の資金を流用していたことから、捜査は単純な物取りの犯行で進められそうになる。そこへ外交官黒田が登場し…。アンドラ公国のスキーリゾートやスペインの机の間隔が狭いレストランなど、観光地巡り感の強かった前作よりロケ先の土地柄をよく作中に取り込めていたと思う。伊藤英明がインターポール捜査官役だが、警視庁から出向したことを「左遷」と呼んでおり、実際の制度的にはどうなんだろうかと思った。
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