このレビューはネタバレを含みます
自分達が置かれた状況がまだ分からない小さな子供たちが、ある建物の中に歌を歌いながら入っていくのを見守るアンネ。
怖さも確かにあっただろう。
しかし最後まで生きることを諦めなかった彼女はとても強い!!…
人間の間違った妄想というのはここまで人を無慈悲に出来るのかと観てて辛い映画。
勇気を履き違えたヒムラーの言葉もそれを崇拝する奴らも善悪のコンパスなんか狂いまくっててそれに気付けない愚か者ばかり。
「…
アンネの日記のその後。そこを知れるのは嬉しくもあり悲しくもあるんだけど、こうだったんだろうなっていう憶測で感動を演出してるんなら正直冷める。実際に想像しての創造みたいだし。。アンネとしての物語じゃな…
>>続きを読むアンネ・フランクの小説やアニメとか漫画でも映画もたくさん見てきたけど
胸が苦しくなる。アンネやお姉さんが最期にどんなこと考えてたんだろう!?どんな景色を目にしていたんだろうと想像しただけで胸が押し潰…
神は我々に法を授けたが
守るかどうかは人間次第
アンネの日記を
アンネの親友視点から
ってのは面白い試み
と思ったりもしたけど
アンネの親友
別にアンネと一緒に隠れ家に
住んでいたわけで…
生き残ったアンネの父による子供たちへの講演を通じて、回想形式でアウシュヴィッツでのユダヤ人虐殺を描いた作品。映画的に優れているかどうかはさておき、久々にこの手の映画を観て色々と思うところがあった。
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