舞台は、スペイン内戦から数年経った1940年代のカスティーリャ地方。幼い少女・アナは「フランケンシュタイン」で怪物と少女が死んだ理由が分からず姉のイザベルに尋ねる。すると彼女ははぐらかすように、怪物…
>>続きを読む全ての映画と、映画を見ている全ての瞬間を愛し続けざるを得なくなるような後味だった。
ヴィルヌーヴの「メッセージ」のラストシーンを見た後の感覚に似ていなくもない。
説明しない姿勢にかっけーってなった…
寡黙の人、ビクトル・エリセのデビュー作。アナの印象が強くて、これがフランコ政権批判の映画だとは以前はまったく思わなかった。実はこの家族が当時のスペイン人の4つの象徴としてとらえられていたそう。アナは…
>>続きを読む本日二本目
瞳を閉じてのアナとともに、50年遡ります
自分の生まれた年の映画なのに、全くふるさは感じさせない、確かに細かいところでは最新作に洗練は感じましたが、どちらも美しい🥹
主人公が子供とは…
ひたすら神秘的な美しさ
スペイン🇪🇸の代表的寡作映画巨匠ビクトル・エリセの代表作。今回新作『瞳をとじて』に合わせてのこれと『エルスール』の再上映とのこと。名作だけど何度も観ることないから、映画館で…
スクリーンに登場した怪物を実在すると思い込んでしまった幼い少女のお話。正直よく分からなかったが、子役アナ・トレントの不思議な魅力に惹きつけられた。「秘密」を持つことで少しだけ大人に近づいていく。弱々…
>>続きを読む姉のイザベルも
こどもらしく可愛いのだが、
妹のアナトレントが
それに輪をかけて可愛い。
姉とのやりとり
ポンチョ姿に小さなカバン
教室で座った姿
小屋に逃げてきた
男を思いやるところ
井戸を覗き…
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