午前十時の映画祭で本編前に解説が入ってしまって、まっさらな状態で観れなかったのが残念だった。
2024.04.09
この映画の些細なシーンとかセリフ忘れたくないのに、子供の頃の体験って現実と空想の…
久しぶりに観たが、映画的語りが本当に丁寧でまた大好きになってしまった。劇伴が意外にも鳴り響くタイプの作品だったのかという驚きもあったけど、ささやきで始まりささやきで終わる密やかな童話は、観客ひとりひ…
>>続きを読むぴん、とはったような空気が、そこかしこにただよう。いのちの気配。
どうか、少女、そのあやうさもはかなさもせつなさも、うつくしさも、すべて、わすれたくない、わすれないでいて。
絵画的な構図が美しい映像…
2024年:36本目
202404:8本目
・シナリオ:☆☆☆☆★
・演出: :☆☆☆☆★
・雰囲気: :☆☆☆☆☆
・個人的好み: :☆☆☆☆★
現在でも高い評価を誇っている作品。
スペイン内…
巡回映画のアナウンスをする女性。基本的にアナ目線で進行するこの物語には不要にも思えるこのカットによって、これは思い出の話であると宣言される。(後で調べたらもともと大人アナが出てきて、回想の映画として…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画として素晴らしい。
死をどう捉えたらいいか、その少女の瞳が真っ直ぐに揺れる。
死との出会いをとらえた映画。
子どもの頃に直面する、死という未知。初めて死を意識して対面する底知れぬ全てへの不信感…
このレビューはネタバレを含みます
詩的な世界観と、子供の純粋さと、その残酷さ。とても好きな作品になった。ラストの含みを持った終わり方は、この子はこれからどんな大人になるんだろう、この出来事をどう覚えている或いは忘れていくんだろう、と…
>>続きを読む映画だ!映画が来た!
どんな映画?
世界一の映画だよ
久しぶりに子どもの感性に戻れる
美しいセピアのグラデーションとハニカム格子の窓、ガラスの巣箱
ずっとずっとここにいたい映画
本当はみんな生き…
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