はたかまじゃないよ

ミツバチのささやきのはたかまじゃないよのレビュー・感想・評価

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
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子供を媒介にすることで最早失われた繊細な五感が鮮やかに蘇ってくる。美しさは同時に危うさであり、人の苦悩と結びついたそれは常に死の影を湛え、映画全体を厳しく統括する。
あと子役がめっちゃ可愛い。