先週HELLOWEEN🎃の武道館公演行ったんだよ。この手のファンタジック・クサメロ・メタルには今や何の興味もないんだけど、最初に組んだバンドがHELL🎃WEENのコピーだったから思い入れはあるんだ。なので1度は観ておこうと思って。
でも、けっこう悩んだ。先に言ったようにまったくノレないジャンルだし、そもそも、当時から大好きてわけじゃなかったから。高校の同級生のバンドがBOØWYのコピーからHELL🎃WEENのコピーに路線変更するにあたりボーカルが抜けてHELL🎃WEENを歌えるボーカルを探してるというから「あ、おれ、歌える🤘🎃」と、バンドに入りたい一心で嘘をついて入ったから仕方なくHELL🎃WEENと向かい合わなければならなくなったわけで。
しかし、そんなことより、HELL🎃WEEN好きな日本の主流のメタラーはネトウヨとキモオタが大半なんでそんなところに行くの気が進まねぇってのが大きかった。偏見と思う方もいるかも知れないけどこれは厳然たる事実だから。
SNSでレイシスト垢を観察してほしい。かなりの確率でメタラーとアニオタを兼務してるネトウヨを容易に発見できるはず。メタル兄弟称し数々のヘイトデモ（メタルバンドTシャツ着用）に参加し自身のYouTubeチャンネルに片山さつきをゲストに招き生活保護受給者をバッシングした悪辣なネトウヨ兄弟や権力中枢に巣くうネトウヨ、高市早苗もメタラーだ。ビックネームから有象無象までとにかく多いんだ。
なので本当にかなり迷ったけど行ってよかったよ。ライヴ自体はショウアップされた無害なエンターテイメントでこれぞメジャー・メタルて感じで普通に楽しかった🎃
あと、ディスクユニオンなんかで見かけて予想はしてたけど普段、自分が行くメタル（ブラック、デス、ドゥーム/スラッジ）と違ったオーラ（オタ感）と瘴気（キモオタ感）を放つメタラーが多くて圧倒された。この内の大半がネトウヨなんだと思うと、HELL🎃WEENは今回でいいなと強く思った。おそらく本編より長くなるであろう枕は終了。今回は多少、本編とリンクしてるんだよ。いつもより必然性は高め、なはずだ😏
子供の精神世界を切り取った映画。同じ子供目線でも『メッタメタ ガキ道講座』とは違い美しく繊細でリリカルな映画だった。
世界の境界線が曖昧な子供時代の現実と空想が交差し渾然一体となる少女の精神世界を端正な構図と静謐な演出で表出していた。
フューチャーされていた少女の父親のミツバチ🐝に対する考察は話にどんな意味を与え何にリンクしてるのかさっぱり分からなかったけど、雰囲気には合っているように思えた。ミステリアスさを醸し出していて。
映画のフランケンシュタインは精霊で自分の村にいると姉に言われ、それを信じたアナ👧は廃屋に潜伏していた負傷した脱走兵をフランケンシュタイン（精霊）だと思い話しかける。
ここから少女と脱走兵の奇妙な交流が始まる。
てな、風に書いてあるあらすじが多かったけど、そんなに交流しないんだよな。脱走兵も半ばまで出てこないし笑
交流てよりもアナの中では神秘的なモノに出会ったトキメキや畏れしかなく、あと、それを自分だけの秘密にしてる満足感。
負傷兵に食べ物を持ってきてあげたりするけど、それは親に隠して子犬や猫を飼ってるような感じに近い。このスタンスこそが少女のリアル。それを静と間合いで巧みに表現した演出は見事としか言いようがない。
何にせよ、アナと姉の子役、この二人の演技が素晴らしい。曖昧で幻想的なシーンが多いのによくそれに即した演技や表情ができるもんだよな。監督の手腕も大きいのか？
たくさん印象的なシーンがあったけど、猫🐱の爪で唇を切られた姉がその血をルージュ💄のように唇に塗り、真っ赤になった唇を見て恍惚する場面が一番グッときた。初めて女性的感性が発露する瞬間を垣間見たようで。
褒めてるわりに点数が低いのは自分には合わなかったから。本当に映像も演出も良く独自の世界観を持った傑作だと思うけど、あまりに静謐で端正過ぎて退屈しちゃう時間が長くてね。
集中力が途切れて2回中断してるんだよ、掃除したりしてリフレッシュして挑んでやっと完走したんでね笑
それと、本作は日本の"弱者男性"には視聴禁止にした方がいいと思った。
主人公の女児アナがあまりに美形だから、９割方ロリペドでキモオタ気質の弱男はこれを見て刺激されて「オデもアナたんを探すんらぁー」て発狂して犯罪を犯す可能性が高い。
そうでなくても芸術性なぞ皆無で価値基準が萌えという名の色欲しかない連中だからアナでシコシコし出すんだよ。合法とは言え許せないぜ。
どっちにしても作品を汚すことになるだけなんで弱男は観るなよな😬
