「なぜ、怪物はあの子を殺したの？、なぜ、怪物も殺されたの？」
今年に31年ぶりにスペインの巨匠ビクトル・エリセの新作が公開されるので、その作品に向けて本作を鑑賞しました！
本作は全く説明が無くてほぼ何も起こらないですが、このビクトル・エリセの不思議で美しい映像で語ってくる「映像の詩」の様な演出に僕は理解はできないけど、凄く面白くて感じてしまいました。
それに少女のとある疑問から不思議な世界観に少し悲しい物語が、静か沁みる様なビクトル・エリセの演出に僕は圧倒されました！
あと本作は考察サイトで調べてたら無理矢理に分かるかもしれませんが、僕は何度も何度も鑑賞して本作を理解したくなるぐらい大切にしたい名作になりました。
