moMo

ミツバチのささやきのmoMoのネタバレレビュー・内容・結末

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

アナの真っ直ぐすぎる瞳が眩しい
多くを語らない映画なんだけど、これはこれでいい。この作品の味だと思う。

ワンカットワンカットが絵になりすぎてて全部ポスターにしたいくらい

イサベルガチサイコすぎて無理
アナ、私はアンタの味方やで

【後半のあらすじ、自分用】
フランケンシュタインとメアリー→アナと義勇兵?のコントラスト
都市部からこっそり逃げてきたのかな?そんな兵士にアナはパンとはちみつをやる。
でも兵士は警察?に見つかってしまい、射殺されてしまう。ショックを受けて逃げ出すアナ。
「私はアナです」と目を閉じて呼び掛ければ精霊とお話できると信じて試してみる…
なんか切ない。

「子供で居続けることを選んだアナ」みたいなレビューとか映画紹介よくみるけど、アナは故意にそういう選択をしている訳ではないと思う。自然と、気付かぬうちにそっちの道を歩んでいる、みたいな。

ゆるやかな流れだけどなんか余韻が残る。そんな映画
いいものみた〜

エンドロール短すぎない?

ビクトル・エリセの「瞳をとじて」劇場に観に行こうかな
moMo

moMo