◯あらすじ
1940年代、内戦後のスペインのある村に映画のフィルムを積んだトラックがやってきた。
映画を楽しみにしていた子供たちはフランケンシュタインの怪物(1931)」を観る。
その中の少女アナは怪物の存在を信じ、周辺を探し回るのだった。
◯感想
BGMがなく、ゆったりとしているため睡魔が襲う。フランス映画といった感じ。2回寝た...。
アナは、まっくろで吸い込まれそうなほど綺麗な目をしていて、笑顔はチャーミング。
対照的に内戦後の疲れか大人たちに笑顔がないのが印象的。
怪物を追った上で見つけたのは...というところが切なさと余韻を残す。