吉村藍

ミツバチのささやきの吉村藍のネタバレレビュー・内容・結末

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

私の読解力が足らなくてわからんところも多かったのでこれから解説を探して読む

とりあえず今感じたこと
・エンタメや情報がものすごく絞られた時代と今の感覚の違いを思う。
・村はずれの風景。
 野原だけが地平まで広がる景色。
 身近にないものなので目に焼き付けたくなる。
・母親が書いた手紙の相手は息子?
 亡くなった兵士にも手紙を送りたかった相手がいただろうに。
・直接的に父も警官?も兵士の話を説明するところがなくて、それでも伝わるのがよい。

わからなかったところ
・母親が手紙を捨てた理由が理解できていない。

姉が思いついた精霊が住むという空想話を信じて
そこに居合わせた逃亡兵と出会い、彼が殺されたのを知る。

・最後の呪文で兵士に何を伝えたかったのだろう
もう一度会いたかったのかな。
吉村藍

吉村藍