トノモトショウ

ミツバチのささやきのトノモトショウのレビュー・感想・評価

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
1.0
これほど眠くなった映画は初めてというくらい生理的に合わない作品だった。少女の大きな瞳・廃墟を見下ろす丘の風景・焚火のシーンなど、脳裏に焼き付く鮮烈なイメージは確かにあるが、少女を通した幼稚な視線に全く感動を得られなかった。既に欠落したキラキラした何か、を許容しきれない自分に悔しさを覚える。