スペイン内戦下で作られた名作と言われる作品。
両親と姉イザベルと田舎に暮らすアナ。
小さな町に移動型映画館が訪れ、フランケンシュタインを鑑賞する。
純粋な彼女は映画と現実の判断がつかず、姉に何故少女は殺されたのか、何故フランケンシュタインは殺されたのか問う。
そして姉はいたずら心で、彼は聖霊であり、この町にいるとアナにいう…
一見ホラーともとれる不気味さは楽しめた。
数々のメタファーが散りばめられたりする点などが高く評価され、名作と言われてるようだが、個人的には単純に面白くなかった。
どこに感情移入をして良いのか分からないし、魅力を感じる描写がひとつも無かった。
円盤買う必要は無かった…