冒頭シーンのゆっくりとした雰囲気で眠ってしまった、イサベルが猫の首を絞めた辺りからしか覚えていない。ヨーロッパの映画は音楽や音の少ない映画がジャンルとしてあるのかな?(「燃ゆる女の肖像」くらいしか覚…
>>続きを読む難解!様々なモチーフが散りばめられていて、それらから映画全体のテーマを見出すことができなかった。どこを切り取っても抽象度が高いため、当時の背景を知らないとそこまで踏み込むことは難しそう。そこまで踏み…
>>続きを読むビクトル・エリセ監督の最初の作品。『瞳をとじて』や『エル・スール』を観た後だとセリフが非常に少なく、示唆に富んだシーンが多いような気がしました。
不思議な雰囲気を帯びつつも、イサベルに言われたことを…
静か〜〜〜〜な作品だった!
セリフというか会話がとにかく少ない!説明的なセリフも描写もほとんどなくて、負傷兵が出てくるとかの物語的な転機はあるけど、大きな起伏がある訳でもなくて淡々とした静かな映画っ…
初めてビクトル・エリセ監督作品。評判のいい映画くらいしか知らず、ましてや監督の名前も知らないというほぼフラットな気持ちでの観賞でした。
まず見終わった感想は、すごく不思議な映画でした。映像は凄く綺麗…
「ミツバチ」という主題に合わせた、黄金色のライティングが美しい。一方、暗く影が落ちるような屋外の撮影によって、対比するように村の寂しさを醸し出していて良かった。
『フランケンシュタイン』の映画を起…
素敵なショットがたくさんあった。
精霊が住んでいるといわれる小屋にアナやイザベルが行ったりするシーン、引きのショットはもはや絵画レベル。綺麗。
部屋の片方だけ扉があき、奥からアナが画面前に歩いてくる…
2024年46本目(映画館42配信4)
ビクトル・エリセ監督最新作
『瞳をとじて』公開記念✨
少女の目で見ていたので、映画が終わって外に出ても、まだその目が残っているみたい。外の照明の明るさに心…
フォーラム。リュミエールのオマージュ(列車、鶏等)。蜂が登るシーン。黄色。『フランケンシュタイン』の再現(観てないけど)。アナが綺麗。失明することでかえって「精神esprítu」だけを見ることができ…
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