巡回映画のアナウンスをする女性。基本的にアナ目線で進行するこの物語には不要にも思えるこのカットによって、これは思い出の話であると宣言される。(後で調べたらもともと大人アナが出てきて、回想の映画として…
>>続きを読むずっと画面が美しかった。
何かわからないがすごいものを見てしまったという感覚に近い。
この時代の映画なのでカットが長回しだが、ずっと画面に緊張感があって見ていて退屈することがあまりなかった。
個人的…
このレビューはネタバレを含みます
映画として素晴らしい。
死をどう捉えたらいいか、その少女の瞳が真っ直ぐに揺れる。
死との出会いをとらえた映画。
子どもの頃に直面する、死という未知。初めて死を意識して対面する底知れぬ全てへの不信感…
このレビューはネタバレを含みます
詩的な世界観と、子供の純粋さと、その残酷さ。とても好きな作品になった。ラストの含みを持った終わり方は、この子はこれからどんな大人になるんだろう、この出来事をどう覚えている或いは忘れていくんだろう、と…
>>続きを読む映画だ!映画が来た!
どんな映画?
世界一の映画だよ
久しぶりに子どもの感性に戻れる
美しいセピアのグラデーションとハニカム格子の窓、ガラスの巣箱
ずっとずっとここにいたい映画
本当はみんな生き…
アナ・トレントは
映画は虚構だと撮影時認識していたらしいが 流石に俳優がメイクしたフランケンシュタインの姿を見た時のアナ・トレントの驚きの表情を監督のビクトル・エリセは忘れられないと語る 切り取られ…
"画力(えぢから)"がすごい……
光と影、構図、カットの移り変わりがそうきたかとなったり、どうやってこの役者の表情を引き出しているのか⁉︎と引き込まれたり、映すものと映さないものの取捨選択に唸らされ…
(C) 2005 Video Mercury Films S.A.