衰退への道を辿るイタリアの名門貴族を描いた長尺の映画。
ヴィスコンティらしくリアリティを追求した貴族の館、そこで開かれる舞踏会の豪奢さが圧巻。大量の蝋燭が灯されたシャンデリアと燭台、それを点けて消し…
圧巻ーーーー!
貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ監督が本気で貴族を描いているから本当にすんごい!
もー、庶民ですみません、て感じ( ̄▽ ̄)
全体の3分の1が舞踏会シーンで、そのシーンのエキスト…
製作40周年記念に発売された完全版185分バージョンを視聴。
ストーリー性の善し悪しを抜きにすると、これぞ最もヴィスコンティ監督らしい作品かもしれない。ヴィスコンティ自身もイタリア貴族の末裔ゆえ、…
家で映画を観るに当たって一番やりたくないのは「一気に観きれない」ことなんですが、この映画で遂にやってしまった…
(本編が3時間あるのはわかった上で観始めたけど)急な用事で、残り1時間を1週間後に観る…
自分が好きな世界観だろうなと思いつつ、これまで上映時間が長いからと敬遠してきたルキノ・ヴィスコンティ監督作をまずはこの作品から。
イタリア語・完全復元版での鑑賞。
物語は当時のイタリアの時代背景を勉…
記録
何とも美しい映画なのだろうか。
巨匠ルキノ・ヴィスコンティがイタリア統一戦争の時代に、没落する貴族と新しい時代へ向かう若者を描く一大叙事詩。
舞踏会のシーンは華麗なる貴族たちの美しさに圧巻さ…
ヴィスコンティ、おもしろいな。『山猫』、実は初めて見たのだが、とにかく美術がスゴいね。そして、バート・ランカスターにつきる。ドロンよりランカスターに感情移入しちゃったね。やっぱ、初老だからさあ。若い…
>>続きを読む途中寝落ちしながら、何日も分けてたのしめる映画はめいさく、というのがわたしのなんというか、基準としてあって。これも、そうでした。叔父様と花嫁が踊るシーンは、しょぼいDVDプレーヤーで再生しながらみて…
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