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モチモチの木のkakukoのレビュー・感想・評価

モチモチの木(1972年製作の映画)
3.5
勇気とは一体何か。
大好きなお爺さんのために行動できる、それは優しさから来ている、それが勇気。
やらなければならないことをやる。
勇気のある者が見れるモチモチの木に灯がともる様子。
山神様の祭り。
医者から言わせたら木の後ろに月と星が重なって灯りがついているだけ。
モチモチの木の灯りは勇気の証。
霜が降りている道を裸足で走る、寒さで鼻が痛いし涙が出る、それでも走って医者を呼んでくるそれは自分のためじゃない、人のために走る。
帰りはおぶってもらっててウケる、しかも医者の腰蹴飛ばしててウケる。
それでもやっぱり夜中に1人で小便にはいけない。
学校で本読みとかしてたけど、こんな話だったっけか、切り絵の表紙のおじいちゃんが子供抱きしめてる怖い絵しか記憶になかった。
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