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ペリカン文書のNのネタバレレビュー・内容・結末

ペリカン文書(1993年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

タイトルからは想像つかない、骨太なサスペンスだった。
学生が書いた仮説に政府が振り回されて、事態がどんどん大事になっていく展開は面白かった。

ジュリアロバーツとデンゼル兄貴有能過ぎるだろ。
ショウ法学部生なのに頭回りすぎて驚き。
というかエージェント側が無能なのか…?

ジュリアロバーツ若くて超美しい。
24歳の女学生に手を出すキャラハンにはドン引き。爆発しろって思ってたら爆発した。

追い詰めてくるのが政府側というのもあって、どう掻い潜り戦うのかとハラハラしながら楽しめたし、グランサムとショウが二人で協力して事件を追う姿にはワクワクした。

ただ最後のエージェントとの追いかけっこは車の爆発とか若干ギャグにも見えて笑ってしまう。
そんなちょうど自分が爆弾積んだ車の良くぶつかって爆発せんだろ。

人物や組織が入り乱れるので、整理して理解するのが難しかったが、2時間20分思った以上に楽しめた。

2024 191
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