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リアリティ・バイツのetcetranのレビュー・感想・評価

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)
4.2
アメリカのジェネレーションX世代。
現実に憤りと虚無感を抱きつつ
「自分らしさとは」を模索する若者達。

私も、X世代に属するみたいだが
なんにもない世代とさえも言われてた記憶がある。
過渡期、次へ繋ぎ世代。
なんか、、、そう言われても嫌じゃない。

大学を卒業する時には
がっつり就職氷河期に突入していた。
まさに現実は厳しかった。

斜に構えつつも
模索する若者の姿をうまく捉えていて
改めて面白い映画だと思った。
この映画を作っていてくれたことが嬉しい。

ウィノナ・ライダーが最高にかわいくて
イーサン・ホークも最高に格好良かった。

リレイナがテレビに埋没していき
挙げ句、電話のお悩み相談にどっぷりハマって
現実逃避するシーンが一番好き。
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