生物兵器ゴキブリがワンサカ登場する大群系モンスターパニック。
監督は「ハウリング」で脚本を担当したテレンス・H・ウインクルス。
プロデューサーはなんと嫁コーマン!
「スクワーム」「スラッグス」と並ぶゲテモノ大群映画の名作ですが前半〜中盤はスローペース。
主人公の二股や兵器ゴキブリの生態調査などドラマパート多めのストーリー展開。
後半から本格的にゴキブリ軍団が登場!
排水口から湧き上がったり、トイレタンクに敷き詰められたり不快感MAX(汗)
ダイナーでの戦いは特に地獄絵図。
レンチン、ミキサーなどゴキブリクッキングを披露してくれます。
ゴキブリの種類も大中小種類が豊富(笑)
ほぼ本物で撮影されているので鑑賞の際はご注意を!
終盤はゴキブリキャット、ゴキブリ男の登場でモンスター要素てんこ盛り!
オマケに「遊星からの〜」を思わせるラスボスも登場。
ピンクにライトアップされた巣でヒロインと死闘を繰り広げます。
このシーン、いかにも80年代の雰囲気で最高にカッコいい。
グロ描写も多くはないですが肉々しくインパクト高めで一見の価値ありかと。
鑑賞注意ですが70年代アニマルパニックと80年代モンスター映画が合わさった名作です。
