もちお

ブラザーズ・グリムのもちおのネタバレレビュー・内容・結末

ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

 通しで観るのは初めてです。
 地上波での放送を録画しました。
 吹替版です。
 
 楽しかったです。
 不気味なシーンが結構多くて好きです。

①初鑑賞時の思い出
 子供の時に一部のシーンだけ観たことがあります。
 そのシーンは泥の化け物の場面でした。
 怖くなって、観るのをすぐにやめました。
 そのため、本作は私にとってトラウマ映画です😫

②良かったところ
・不気味なシーンが多め
 気持ち悪い場面が多かったです。
 泥の化け物は動きもですが、子供を吸収していく過程も不気味でした。井戸に向かうときの表情も嫌です(誉めてます)。
 女王も怖かったです。ガラスが割れると同時に、顔にヒビが入るのは観ていて嫌でした(誉めてます)。いま思い出してもゾッとします。
 個人的にインパクトの強いシーンが多かったので、結構好きです。

・ペテンが真実になる物語
 本作のグリム兄弟は元々ペテン師です。
 そんな彼らが怪事件を本当に解決してしまいます。
 嘘が真実になる話が私は好きです。

・女王役のモニッカ・ベルッチさんが素敵
 妖艶でした。
 怖かったです。

③まとめ
 観て良かったです。
 大人になって観ても、トラウマになりました。
 やっぱり泥の化け物が不気味すぎます。
もちお

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