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ブラザーズ・グリムのTELAのレビュー・感想・評価

ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)
4.0
所有。視聴5回。吹替あり。
レナの多彩な演技を楽しむ映画。

【ジャケット裏のあらすじ】
舞台は19世紀のドイツの村。狼も出没する不気味な森で、次々に少女たちが姿を消す……。その事件の謎解きを依頼されたウィル(マット・デイモン)とジェイコブ(ヒース・レジャー)のグリム兄弟。呪われた森には見たこともなかった魔術的なパワーが潜み、人間の力を超えたその森では、想像を絶する事件が起こり続ける。失踪した少女はどこにいるのか? 朽ち果てた塔に棲む女王の正体とは?グリム童話の誕生をめぐる最高にパワフルで謎めいた冒険の旅が今、始まる!

【感想】
グリム童話に擦ったネタが沢山出て来ますが、まあ本筋とはあんまり関係ないかな〜。取って付けた感は否めません。
ただ物語は、面白いし、グリムうんぬん抜きでも十分に楽しめる作品です。
ベタベタな展開とベタベタな結末、安心して観れるので、私の再視率は高いかも。
拷問家のカヴァルディが良い味だしてますね。グリム兄弟に感化されていく展開と、最後はなんとなく美味しい役回りで、吉。
ヒースレジャーさん、フォーエバー。

【レナの多彩な演技を楽しむ】
今回のレナヘディさんは、男っぽさも持ち合わせてながら乙女な部分もあるという難しい役どころ。まあ彼女にかかればチョロいもんです。ただ乙女チックなのは若干似合わない疑惑もww
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